2019年オオクワガタブリード マツノ久留米編④
マツノ久留米オオクワガタのブリード編の続き。
先日産卵セットを割り出して、10匹だけ菌糸ビンに投入したが、まだまだ幼虫がいるので残りは安価にマット飼育でいくことにした。
使用するのは先日やっと使用可能になったRUSHレギュラーマット。安価にとは言ってもせっかくなら少しでも大きくしたいからね。このマットならそこそこのサイズは出るそうなので。
ケースをひっくり返すと幼虫さんがうじゃうじゃ出てきますよ。さらに産卵木にも食痕が増えていたので割ってみると……
で、出たー。しかもそこそこ大きい。やはりマットに落ちた幼虫より、木の中でモリモリ食ってる幼虫のほうが成長が良いね。
菌糸ブロック詰めと同じ要領でどんどん固詰めしていく。炎天下の中の作業だったから、しんどいのなんのって。
ひーひー言いながらやっていると、なんと花壇にコカマキリが!思わず捕獲!カマキリ好きなんだよなー。少しの期間飼ってみることにした。
結局12本詰めて完了。疲れたー。
RUSHレギュラーマットでどこまでのサイズを出せるか楽しみだ。オオクワガタの大型狙いは菌糸ビン飼育というのは絶対なんだけども、毎回同じではなく、色々な飼育方法試すのも実験的なワクワク感があって良いもんだな。