スリムフィルターL改造
オヤニラミ×2匹とポリプテルスデルヘッジ×2匹を飼育している60cmスリム水槽の濾過は、セットに付いてきたスリムフィルターMを使用している。
しかし、これではどう考えても能力不足なのでミズミミズやカワコザラガイが発生中……。こりゃマズイというわけで、ウーパールーパー水槽で使用しているスリムフィルターLと交換し、さらにずっとやろうと思っていた改造もやることにした。
ネット探すと色々と方法は溢れているが、今回参考にしたのはこちらのチューブを利用した改造。
https://diy-kagu.hatenablog.com/entry/2018/01/03/074717
やり方はほぼそのままなので割愛しますが、注意としてはチューブが内径10mm外径12mmで丁度良いと書いてあるけど、このサイズだと合わない。とりあえずビニールテープで隙間を埋めたけど、買うならもうちょい太いチューブが良いです。
ダイソーで買ったウールとGEXのメガリングを濾材として使用。メガリングは思ったより大きく、スリムフィルターには合わないな。正直失敗。やはりパワーハウスのSサイズが最良かな。
こんな感じに詰めて水槽にセットオン!
とりあえずデフォルトよりは濾過能力上がったはず。しばらくこの状態で様子見ですな。
追記
1ヶ月ほど使用してみたが、どうもチューブが目詰まりしたらしく、水流がほぼない状態になり水面には油膜が……。目詰まり以前にチューブだと水流が弱いのが気になっていたから、結局チューブを外すして直垂れ流しにすることにした。
こんな感じで小細工せずに濾過槽のにウールとメガリングを詰めるだけのシンプル構成にしました。お陰で水流も元に戻りいい感じ。
デルヘッジ ポリプティ駆除
我が家では2匹のポリプテルスデルヘッジを飼育している。
オヤニラミ2匹との混泳も上手くいっており、水槽内は平穏な日々が流れていた。が、先日まじまじとデルヘッジ1号を見てみると頭にニョロニョロが……ポリプティだ。
元々付着していたのか2号に付着していたのが移ったのかは分からないが、ポリプティに寄生されてしまった。まぁかねだいの激安個体だから仕方ないかな。
直接の死因にはならないものの、感染症からの死を招くポリプティは駆除が必要。ネットで調べてみると、定番のクリーンFゴールドやリフィッシュを使った駆除方法がズラリ。やっぱりそれしかないよなぁと眺めていると、なんとイソジンを噴霧する方法も見つけた。
水槽に薬品入れるのが良いらしいが、エビがいるので薬品なんて入れた日には即死間違いなし。そんな我が家の水槽環境を考慮すると、イソジン噴霧は一番融通が利く方法。というわけで、恐る恐るイソジンによるポリプティ駆除を試してみました。
ネットで見つけた情報では、イソジンを15倍に薄めるとあったので、水90mlにイソジン6mlを入れて攪拌。ぱっと見かなり濃そう。
水槽内にいるデルヘッジを捕獲し、プラケに入れてイソジン噴霧!した途端に一気に動きが鈍くなる。ネットの記事には1分待つとあるが、心配になり30秒ほどで洗い流して水槽戻した。
デルヘッジの生命を心配したけども、翌日には元気に泳ぎ回り餌も食べてたから問題なさそう。肝心のポリプティもバッチリ駆除できていた。
それなりにリスクがある方法だとは思うけど、手軽さや駆除に必要な期間はダントツで優れている。生体へのダメージは間違いなくあるので、真似する場合は自己責任で。個人的にはオススメです。
ヘラクレスオオカブト ブリード初挑戦①
子供の頃からの憧れ、ヘラクレスオオカブトが羽化したー!と大喜びしたのが9月のこと。
あれから3カ月。
11月の後食開始から1カ月が経過したので、そろそろブリードしてみるかと。
ヘラヘラ♂は正確に計測してないけど、たしか145mmくらいだったかな?特別待遇のクワリウムで優雅な飼育されてます。
お相手の♀は68mm。全く興味のなかったヘラヘラ♀だけど、実物を手にとってみると予想以上にかっこよくて驚いた。薄っすらとヘラヘラ特有の黄色味が堪らんね。
マジックミラー号ならぬスケルトンケース入れたとたん速攻で合体。ヘラクレスオオカブトとはいえカブトだもんな。流石です。
とりあえず1日同居させたので産卵セット組んでみました。産卵しすぎても困るのでケースはLサイズ。マットは、RUSHレギュラーマットとそのへんにあった廃菌糸マットを混ぜたものを使用して固詰め。ま、カブトだしなんでも産むだろう!(この考えでアトラスオオカブトのブリードは失敗しているが……)
ローゼンベルグオウゴンオニクワガタ ブリード初挑戦13
メインの飼育種であるローゼンベルグオウゴンオニクワガタのブリード初挑戦の続き。
11月過ぎあたりから♀や小型の♂が羽化が始まった。
とりあえず1ヶ月が経過したので飼育ケースへ移すことに。という口実で早く見たいだけなんだけど(笑)
♀1号は49mm。既にフセツが1つ欠けている……。
♀2号は47mm。右アゴ欠けにフセツ2つ欠けとボロボロ……。
♀3号は49mm。唯一の完品♀になってしまった。
フセツ欠けしてしまった♀も羽化時は完品だったが、人工蛹室で休ませている間にボロボロになってしまった。同じケースに入れていたから、ケンカが原因の可能性大。
オオクワやミヤマを同じケース内で複数の人工蛹室を作って管理するアパート方式でも全く問題なかったから、すっかり安心してたけど、ローゼンベルグオウゴンオニクワガタは羽化後早い段階で動き回ってたからなあ。本当に大後悔。次回以降は個別管理を徹底しよう。
待望の♂は55mm。短歯の小型ながらもしっかりオウゴンオニの良さが出てる。カッコイイねえ。
んー、何度見てもカッコイイねえ。
とりあえず、この個体達にはもうしばらくケースで休んでもらいましょう。あとは本命の長歯♂×3匹がもうすぐ羽化予定。とっても楽しみなんだなー。
デルヘッジ2号がやってきた
今日は今後のタランドゥスの幼虫用にカワラ菌糸ブロックが欲しかったので、いつものかねだいへ行ってきた。
店を出ると俺の両手には、なぜかカワラ菌糸ブロックとデルヘッジが……。
いや、仕方ない。1000円以下でこんなに綺麗なデルヘッジが売ってるんだもの。買うよ。
既に飼育しているデルヘッジとは全くパターン違うバンドで面白い。モザイクバンド?よく分からんが、とにかく綺麗で気に入ってしまった。やっぱりデルヘッジは魅力のある魚だねえ。
しばらくしたら、空いてる水槽でオヤニラミのチビと今日買ったデルヘッジの混泳水槽立ち上げようかな。
タランドゥスオオツヤクワガタ ブリード初挑戦⑤
カワラ菌糸ビンで産卵セットを組んでから2週間が経過。
パッと見た感じ産卵スポットも増えていないので、これ以上はこのボトルに産卵しないと判断して♀を取り出すことにした。
一先ずお疲れさーん。
持ってみても軽くはなってないから、まだまだ産んでくれそうかな。
目視で確認できる卵は3つだけ。幼虫8匹くらいは採りたいところだけどねえ。温度が22〜25℃あたり管理してるんだけど、もうちょい高めの方が良いのかなあ?
いつも通り大夢Kの1400ccの皮膜を取って穴開けて産卵セット完了。♀にはとりあえず2〜3日くらいモリモリ餌食ってもらって、英気を養ってもらいましょー。
産卵セット3発目も頼むぜタラ♀ちゃん。