オヤニラミ稚魚飼育①
感動の孵化から2週間が経過。あの可愛らしい稚魚達はどうなったかというと、隔離せず自然淘汰に任せた結果おそらく50〜60匹いた稚魚が10匹以下になっちゃいました。他魚に食べられてしまったのか、餌が足りなかったのか、原因は定かではないけど、だいぶ減った。
稚魚産まれてから水換えできていないから汚い写真で分かりづらいけど、生き残った稚魚達は約1cmくらいに成長し、オヤニラミっぽい模様も出てきたぞ。
飼育可能な数に落ち着いてきたし、これ以上放置すると全滅の恐れがあるので、このタイミングで隔離ケースにお引越し〜。
結局残ったのは6匹。まあ飼育するには良い数だけどねえ、10分の1になってしまった心苦しさはあるね。仕方ないけど。
稚魚の餌はと言うと、孵化から3〜4日経過したヨークサックが消失したあたりからブラインシュリンプをあげている。ブラインシュリンプって初めて使ったけど、これがなかなか面倒くさい。孵化条件が28℃の海水で強めのエアレーション効かせることなので餌を確保するだけで一苦労。
与えるのも小さなミジンコみたいなのをスポイトで吸って濾して水で塩抜きして……みたいな感じなので毎朝時間がない中でやるのは地味に辛い。メダカの稚魚なら専用のフードがあって楽なのになー。ま、しばらく頑張ります。