2020年 ボイレアウシカクワガタ①
7月に組んだボイレアウシカクワガタの産卵セットが2ヶ月経ったので割り出してみました。
▪️種親
【累代】WF1
【産地】ベトナム北部イェンバイ
【サイズ】♂47.5mm × ♀33.5mm
ケース側面に幼虫がチラホラ見えているので目標の15頭は採れるはず。基本的には材産みなので、お楽しみの材は後で割ることに。
いでよ、ボイレアウシカの幼虫よ!とケースをひっくり返してみると、パッと見で3頭確認。思ったよりサイズも大きくなっていて良い感じです。
マットだけで8頭採れて幸先良し。
さて、メインの材を割ってみると、うじゃうじゃ出てきます。どうやら自家製バクテリア材は当たりだったようです。
結局マットから8頭、材から23頭の都合31頭採ることができました。大満足です。寧ろ採れ過ぎです。
とりあえず幼虫達はこんな感じで一時的に保管して、Rushマットの準備ができ次第ボトル管理にする予定。
あと、さすがにこの数は抱えきれないので、近々ヤフオクに出しますので、ご縁があればご購入を……(笑)
ヘラクレスオオカブト ブリード初挑戦⑥
ヘラヘラ2ヶ月経過したのでちょっと覗いてみたら糞だらけだったので、保管していたRushレギュラーマットを準備してマット交換です。
▪️種親
【累代】CBF1
【産地】グアドループ諸島
【血統】Amazonico
【サイズ】♂145mm × ♀68mm
とは言ってもマットの残量も少ないので前回体重が乗ってた個体を優先に交換することにしました。
前回最大の個体95g→114gとなかなかの成長。他の個体も110g超えと半年としては良い感じじゃないの。
♀はそこまで糞だらけになっていなくて、まだ交換するタイミングではなかったけど、コバエだらけになっていたのを交換。10gくらいの成長。♀ならこんなもんかねー。
残り2頭は注文したRushマットが届いてから交換予定。ここまで順調に育っているので一安心ですね。大型血統でもないから、170mmとかは期待してないけど、とりあえず親超えの150mmを目指します!
2020年 ローゼンベルグオウゴンオニクワガタ②
個人的には一番力を入れているローゼンベルグオウゴンオニクワガタの幼虫達がだいぶ食い上がってきたので菌糸交換を行いました。
▪️種親
【累代】WF1
【産地】ジャワ島西ジャワ州Mt.salak
【サイズ】R-46:♂63mm × ♀46.8mm
初令で1400ccに複数投入した幼虫達が現状どんなものか期待に胸を膨らませ掘り返し。
最大7g、低温でやっているのでまあこんなものなのかな。顎を見た感じ7gが♂でそれ以下は♀なのかなーといった感じ。ここからの成長を願います。
2ベアで挑んだローゼンも結局1ペアからしか採れなかったので、消滅したのもあり最終的には6頭しか採れませんでした。下手くそだねえ。
この6頭に望みを掛けて、ワインセラーに投入して細々とやっていきますよ。
とりあえず目標は70mmオーバーです!
エラフスホソアカ ブリード初挑戦②
エラフスホソアカの初ブリードということで産卵セットを組んでドキドキワクワクしながら2ヶ月が経過しました。
▪️種親
【累代】CBF1
【産地】スマトラ島デンポ
【サイズ】♂76.0mm × ♀31.9mm
あまりいじらないほうが良いとは分かりつつも、1ヶ月過ぎた頃から気になって気になって2週間に1度くらいのペースでケースを覗いてしまいました。しかし、卵は見えず。こりゃ失敗か?と覚悟も芽生えてきた頃、久しぶりに覗いてみると……幼虫発見!!
やったー!!大歓喜です。とりあえずこれで産卵していることは確実なので、念のため♀を取り出すことにしました。
良い具合に散らかってますね。これは期待が持てそう。さあ、暴きましょう!
ペロッと材をひっくり返すといきなり卵が!噂通り材の周辺に産卵するんですね。
マットを掻き分けていくとさらに卵がチラホラ。パッと見だけど、これは軽く10以上は産んでいそう。良かった良かった。
しばらく掘ると♀を発見。回収して単独管理です。孵化率次第だけど、後はおそらく余生を過ごす感じかな?お疲れ様でした。
採卵は苦手なので産卵セットはそのままワインセラーに戻し、1〜2ヶ月ほど置いたら幼虫採りますかねー。
スジブトヒラタクワガタがやってきた
昆虫飼育という趣味を長く続けるために、基本的には余程惹かれた種類でなければ増種しないと決めているんですが、ずっと飼育したいと思っていたスジブトヒラタクワガタが格安で売っていたので購入しちゃいました。♂翅パカのB品、♀×2のトリオで2480円。安すぎでしょ。
これですよ、これ。B品ながら64mmとグッドサイズ。この程度ならおそらくブリードも問題なくできそう。
♀はどちらも41mmとこちらもグッドサイズ。ええねー。
ヒラタ系は全く興味ないけど、スジブトヒラタだけはなぜか琴線に触れてビンビンくるんですよね(笑)高額種でもないし、人気もあるわけではないけど良い虫。
後食もまだなので、今年はブリードしないで越冬させて来年の春にブリード予定です。
しかし、増種は楽しいなー(笑)
2020年釣り 3rd Attack in 金谷フェリー港
釣りにドハマりしている息子の熱烈リクエストにより、初めて家族で海釣りに行ってきました。釣行先は先週行ったばかりの金谷フェリー港。
ここならボウズは絶対ないし、足場も良いからね!個人的には前回釣れなかった黄金アジのリベンジに燃えますよ。朝マズメを狙い、確実に場所取りできるように2時半に出発して4時到着。
良い場所が取れたけど、それでもこの時間で混雑してたからやはり人気のポイントだねー。
そして釣りを開始してわずか5分後に娘があっさりと黄金アジとイワシを釣り上げる。おいおい、マジかよ……。
そこからは皆でイワシをバカバカ釣り、かみさんも黄金アジをゲット。俺はコマセを詰める人となり、ほぼ釣りができず。でも、肝心の息子もたくさん釣れて大喜びで良かった。
そうこうしてるうちに朝マズメも終了し、疲れた家族は車で休憩。さて、俺の釣り開始です。
とは言っても既にコマセは無くなっていたのでジャリイソメでシロギス狙いでやっていると……ドスンと重いアタリが!
まさかのマダコ!!良いサイズで大興奮。いやー、まさかこんな大物が釣れるとは。めちゃくちゃ驚きました。初めて生きているタコに触れたけど、すんげー力強くて驚いた。吸盤の吸い付きがとんでもない。こりゃ間違いなく旨いな。
俺の目標の黄金アジは釣れなかったけど、予想外の大物が釣れたので粘らず早めに退散!ザ・フィッシュで休憩してうみほたるで飯食って小旅行の完成です。
本日の釣果は美味しく頂きました。特にタコは人生一番のタコでしたよ。旨味の濃さが違うね。めちゃくちゃ旨かった!ごちそうさまでした。
2020年釣り 2nd Attack in 金谷フェリー港
実に半年ぶりの念願の海釣りです。コロナの影響でとっても楽しみにしていた春イカシーズンは行けずに終わり、さらに内房や南房あたりは釣り場が閉鎖されてしまったところもチラホラ。埼玉の釣り好きには厳しい状況ですよ、本当に。
そんな中で色々と調べて釣行に向かったのは金谷フェリー港。黄金アジで有名な金谷です。
今回は気合を入れて朝マズメ狙い!朝3時に起きてレツゴ。ガラガラの首都高とうみほたるを堪能し、5時頃に到着。すると既に堤防は入る隙がないほど大盛況……。先に来て場所確保しててくれた同僚に感謝。
早速カゴサビキを始めるとすぐにウルメイワシが釣れた。ボウズ逃れて一安心(笑)その後もイワシ、子サバ、キヌバリが釣れてかなり楽しい。
が、肝心のアジが全く釣れない。結局夕方まで粘って黄金アジ1匹釣れたー!と喜んでたら外れて海にポチャン。その後も黄金アジは釣れず終了。悔しいー!!またリベンジします。
釣った魚達は唐揚げにして頂きました。イワシ超うめー。